俳優、織田裕二（４０）のモノマネでブレークしたお笑い芸人、山本高広（３３）がニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティーに初挑戦することが１８日、分かった。「ほぼ織田裕二（山本高広）のオールナイトニッポン」と題し、２３日深夜１時から生放送だ。 現在、２２日に最終回を迎える織田主演のフジ系「太陽と海の教室」（月曜後９・０）や「踊る大捜査線」の再現、北京五輪の実況に合わせた織田流コメント、ニセ織田と山本の対談など様々な企画が練られている。
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米国映画で時折見かける場面がある。突然解雇を言い渡された社員が身の回りの品を段ボール箱一つに詰め込み、会社を去っていく。意外とさばさばした様子で描かれている印象がある。現実になると、どうなのだろう▼米国の証券大手リーマン・ブラザーズが破たんした。三人の兄弟による創業は一八五〇年。ペリーが浦賀に来航する三年前に当たる。カリフォルニアでは金鉱が見つかり、ゴールドラッシュになっている▼一世紀半を経て、ニューヨーク、ロンドン、東京を三大拠点と位置付ける世界的な企業に成長した。約二万五千人の従業員からすれば、経営危機を指摘されていたとはいえ「まさか」の思いがあっても不思議ではない▼はたから見ていても、栄枯盛衰のスピードアップに戸惑いを感じる。ライブドアがニッポン放送の買収を企てた時に資金を融通。百億円を超す利益を上げたといわれたのは、わずか三年前である。その年に発表された高額納税者上位百人には、リ...
The Tokyo Shimbun (Tokyo)

米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破たんした。 創業１５０年余という老舗の看板もサブプライム住宅ローン問題を震源とする地殻変動の前では役立たず、あえない最後となった。 破たんは、米政府や連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が公的資金拠出に一貫して消極的だったことが直接の原因だ。政府からの“持参金”付きならと合併に関心を示していた米欧、韓の金融機関との交渉が流れてしまった。
Miyazaki Daily News

米証券大手リーマン・ブラザーズの日本法人の子会社２社が東京地裁に民事再生法の適用を申請したことが１７日、分かった。帝国データバンクによると、負債総額は２社合わせて約７４８４億円。親会社の破たんで自力での事業継続が困難となった。 ２社は、金融機関などからの債権買い取りや事業資金の貸し付けを手掛けたサンライズファイナンス（東京）と、不動産担保融資や証券化事業を行っていたリーマン・ブラザーズ・コマーシャル・モーゲージ（同）。
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俳優、織田裕二（４０）のモノマネでブレークしたお笑い芸人、山本高広（３３）がニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティーに初挑戦することが１８日、分かった。「ほぼ織田裕二（山本高広）のオールナイトニッポン」と題し、２３日深夜１時から生放送だ。 現在、２２日に最終回を迎える織田主演のフジ系「太陽と海の教室」（月曜後９・０）や「踊る大捜査線」の再現、北京五輪の実況に合わせた織田流コメント、ニセ織田と山本の対談など様々な企画が練られている。
Sankei Sports